横浜市泉区弥生台の接骨院/骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷の治療
パソコンや携帯ゲーム機の普及により画面を覗き込む姿勢になる事が多く、首を前に
突き出す姿勢や背中を丸めた姿勢、特定の方向を向いたまま長時間同じ姿勢になりが
ちです。初めのうちは自覚症状も少なかったりしますが、長期間その環境にあると違
ってきます。それにより筋肉の緊張が続き、こり・痛みに繋がるだけでなく、首の動
きが悪くなるので、運動、家事などで痛める元になります。
首周りの筋肉の緊張が続く事に影響して出ていた症状
頭は首の筋肉で支えられています。首を痛めた事による筋肉の緊張が出ている状態で
頭を支えるとさらに緊張が強くなります。これに関連して頭痛などの症状が出てくる
場合もあります。「頭痛がするので脳神経外科で検査をしたら異常が無く、首が原因か
もしれないと言われた」という話もよく伺います。
また、交通事故などのむちうちで首を痛めた場合にも、その痛みによって、首周りの
筋肉の緊張が強く出ている為に頭痛などの症状が出やすくなる事があります。
頭痛薬で痛みが楽になる人もいれば、温める事で痛みが楽になる人もいます。
しかし、施術によって筋肉のゆるみを出す事でも頭痛の頻度は変わってきます。
その結果、頭痛薬を頻繁に使用していた人が全然使わなくなったと言う事もあります。
定期的に運動、体操、ストレッチ等を行い首周りの筋肉を動かす事でも予防に繋がり
ます。風呂などで温める事も大事です。シャワーだけで済ませているのもあまり良く
ありません。
自分の体重を支える、まさに字の如く要になるのが腰なのです。
人間は二足歩行するためにどうしても負担が掛かりやすくなります。
さらに、座っていても背中の筋肉で上体を支え、なおかつ体重が乗ってくる為、長時
間座っていると辛くなってきます。
体重のかけ方を変えて座っても、時間が経てばまた痛む事が多いので変な姿勢になり
やすく、背骨・骨盤やその周囲の筋肉に無理がかかります。
こうして筋肉に無理がかかった状態が続くと日常生活での前かがみの姿勢、物を持ち
上げようとした時、スポーツなどで腰を捻る動きなどで痛めたりします。
首の場合と同様、定期的に運動、体操、ストレッチ等を行い周りの筋肉を動かす事で
予防に繋がりますが、痛みのある時は無理に行わないほうが良い時もあります。
また、放っておいても落ち着く時がありますが、良い事ではありません。
特に痛めた覚えが無く、体を動かしていなくても腰に強い痛みがある時は、
病的な原因が疑われます。
・安静時にも痛みが続き、それが日を追うごとに強くなる
・血尿、腹痛もある
などの場合は、要注意です。腫瘍・結石など内臓疾患の可能性もあります。
打ったり捻ったりしてケガをした場合まず何をすればよいのか?
応急処置の基本である「RICE処置」を行ってください。RICEとは、それぞれの頭文字をとった言葉です。
R:Rest(安静)
固定をして受傷部位をむやみに動かさないようにします。
程度によっては、副え木などを使って固定します。
I:Icing(冷却)
炎症を抑える為に、受傷部位を氷などで冷やします。痛みを感じなくなるまで行うのが理想的ですが、
20〜30分程を目安にして、冷やし過ぎないように注意してください。
C:Compression(圧迫)
腫れや内出血を抑えるために、包帯などで痛めた部位を軽く圧迫します。この時に締め付けが強すぎ
ると、神経や血管を圧迫してしびれ、けいれん、痛みを感じる事があるので注意してください。
E:Elevation(挙上)
椅子や台を使用して受傷部位を心臓より高い位置に保つようにします。
これも腫れや内出血を抑えるため必要です。
これらは、腫れや痛みを最小限に抑える為の応急処置です。
旅行先など、すぐに手当てを受けられない時に思い出して頂ければ幸いです。
あまり長期間放置せずに手当てを受ける事をおすすめします。特に受傷後5時間以内は治療のゴールデンタイムと言われており、その間に適切な処置を受けた方が早期回復に繋がります。
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